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パパの育児参加はまず意識改革から!

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子どもを育てるのは本来楽しいことであるはずなのに、育児といえばなぜか「大変、しんどい」などネガティブなイメージが先行しがちです。

特に自分でいろんなことができるようになる3歳頃までは、着替えから食事、お風呂におむつ替えなどやらなければいけないことが山のようにあります。猫の手も借りたいそんな時期に、手伝ってくれる人が誰もいない、パパは仕事で帰りが遅く、育児から家事まで全部ママ…なんて状況では、ママはストレスがたまる一方ですよね。

育児だって楽しいなんて思えなくなります。 そうです。育児が大変でしんどく感じるのは、子どもの世話や家のことをほとんどもしくは全部1人でやらなくてはいけないからです。そして毎日の生活が育児だけで終わってしまうからです。

パパの育児は「ママのためにやる」が鉄則

まずはそんなママの状況を変えてあげましょう。ママの負担を減らすために、自分に何ができるか一度じっくり考えてみてください。

「育児はママのためにやる」というはっきりした意思を持てれば、何をしたらいいかなんて聞く必要もなくなるはずです。夕食を作ってみる、うんちの始末に挑戦してみるなど、自ずと自分の役割が見えてくるでしょう。

「育児って楽しい!」と思えるようにママだけの時間をつくってあげよう 子どもはかわいい、目の中に入れても痛くない存在です。しかし、子どもだって人間、ずっと天使のほほえみを浮かべてくれるわけはなく、ママの都合を考えて行動してくれるわけでもありません。

時には手の付けられないモンスターに変貌することだってあります。 このモンスターに豹変したときに、いかに心穏やかに対応できるかは、ママの心にどれだけゆとりがあるかにかかってきます。

心に余裕がなければ、怒る、怒鳴りつけるだけでなく、時に手を出してしまうことさえあるかもしれません。

そうならないように、パパは「ママだけの時間」をつくってあげるようにしましょう。夜泣きで寝不足ならどこかでたっぷり睡眠がとれる時間を、家にこもりきりになっているならママが1人で外出できる時間を確保してあげてください。

ただやみくもに手伝うのではなく、どこかでプライベートな時間をつくってあげるという目的をもって家事や育児に参加することが大切です。ママを助けるイクメンの使命だと言っても過言ではありません。

「親のイライラは子どもにうつる」なんて言葉を聞いたことはありませんか?ママが元気に楽しく育児をすれば、子どもがモンスターに豹変する場面は減ってくるかもしれません。

せっかく育児に参加するならパパの存在を印象付けたい!「裸の付き合い」を習慣化しよう

「パパも育児に参加しよう、育児休暇を取ろう!」などと声があがる時代にはなりましたが、ママとパパを比べると、子どもと接する時間が多いのはやはりママだという人が未だに多いのではないでしょうか?

「パパはイヤ、ママがいい!」なんて泣かれるパパも決して少なくないでしょう。 育児に参加できる時間がたとえ少なくても、やるからには「パパ」の存在だって印象付けたいですよね。その絶好の機会がお風呂の時間。

お風呂は子どもとスキンシップを図るためのゴールデンタイムなのです。しかし、なぜお風呂がいいのでしょうか?それは、家族みんなが家にいる状況の中で、パパと子どもだけになりやすい空間がお風呂だからです。

ママがいると子どもはどうしてもママと遊んだり話したりしがち。でも比較的狭い空間にパパと2人だけになると、子どもはパパと遊びます。3歳を過ぎて、おしゃべりが上手になると、今日あったことを話したり、幼稚園・保育園で習った歌を一緒に口ずさんだりと、ゴールデンタイムはさらに充実するようになります。「裸の付き合い」ぜひ習慣化してみてください。







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