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子供の生活リズムは親が調整できるもの

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「うちの子供はなかなか夜遅くまで寝ないんだよね」という言葉を聞いたことはありませんか。

小さな子供はまだまだ体力的にも未熟で、大人と同じような生活リズムでは過ごすことができません。朝遅くまで寝ていたり、昼寝を長時間していたりと、どこかで調整が必要になってきます。

ですが、幼い頃に生活リズムを整えておくことはとても大切です。なぜなら、人の体内時計は三歳頃までに完成してしまうと言われているからです。

リズムが整わないとどうなる?生活リズムにも影響する睡眠時間

リズムが整わないまま成長していくと、夜更かしをして睡眠時間が充分に取れず、学校や仕事に遅刻をしたり、また、朝食をとる時間もなくその日の活動意欲やエネルギーが湧かなかったりという状況に陥ってしまうこともあります。

成長してからリズムを整えるのは難しく、たくさんの時間と労力が必要になってくるため、幼いころからしっかりと整えておくことが大切になってきます。

目指す生活リズムとは 三歳児の理想的な睡眠時間は、米国睡眠医学会によると約10時間から13時間となっています。夜20時に寝て朝7時に起きたとすると、11時間の睡眠時間を確保できていることになります。

幼稚園や保育園に通ったりすることを想定して、おおよそこのくらいのリズムを目標にしておくと大幅な生活リズムの変更もなくておすすめです。朝早く起きるには、早く眠りにつくことが必要です。そして、早く眠りにつく為にも、ベッドに入る前の行動が大切になってきます。 寝る前はできるだけ心身ともに落ち着かせるようにしましょう。

しっかり寝るためのポイント

テレビやスマホなどからは、とても多くの刺激を受けるものです。寝る前にはテレビを消して精神的に落ち着かせるようにしましょう。簡単な絵本を読むなど、寝る前に必ず行う儀式を作っておくことで、子供自身も「もうすぐ寝る」というスイッチを入れやすくなります。パパが子供の寝かしつけの時間に帰宅し、つい子供と遊んで就寝時間が遅くなったりしたことはないでしょうか。

普段接している時間の短いパパにとっては、子供と触れ合いたいという気持ちがあると思いますが、子供の将来の為、気持ちはグッとこらえるようにしましょう。 日中の行動にも気を付けよう 早く寝かせる為には、昼寝をする時間帯も大切なポイントです。昼寝をする時間帯が遅くなってしまうと、必然的に夜寝る時間も遅くなってしまいます。

遅くても15時くらいまでには昼寝から起こすようにしましょう。また、月齢が上がっていくにしたがって昼寝の時間も短くなっていくものです。二時間の昼寝では夜なかなか寝ないなと感じたら、昼寝を一時間や一時間半に減らすなど、調整していくようにしましょう。 また、日中は思いっきり体を動かすことも大切です。

大人でもそうですが、やはり疲れていないと十分に眠ることはできません。天気の良い日は、できるだけ公園などで思いっきり体を動かしたり、散歩を楽しんだりして過ごすようにしましょう。小さな子供にとって、外に出て空気を感じたり、四季折々の草花を見たり鳥の声を聞いたりすることは、成長にとってプラスの刺激になるのでぜひお出かけしたいですね。







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