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父親だからこそ育児に参加したい

パタニティ活動 子育て

父親が感じる育児の問題と楽しみ

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元々結婚前からもしも子供が出来たら出来るだけ育児や家事に協力してねと言われていましたし、実際私も育児生活には積極的に協力したいと考えていましたので出産したら妻に負担は絶対掛けさせないという気持ちでいました。

そして子供が生まれて実際に父親になってから感じたのは、育児と仕事の両立というのは想像以上にきついという事だったんです。子供が生まれてからは朝の育児や家事は私がするようになり、朝ごはんを作ったり洗濯物を干したりといながら子供の面倒を見つつ妻が起きた頃に出社、
そこから私が家に帰るまでの家事と夕食作り、子供を見るのは妻の仕事といった感じで役割分担していました。

最初協力して欲しいと言われた妻にも張り切りすぎているんじゃないのかと言われたりしましたし、義母にも大丈夫なのと聞かれたりしましたが私としては精いっぱい育児に協力したかったんですよね。

そうして始まった父親としての家庭参加ですが最初の方は上手く行っていました。朝私が一番先に起きて朝ごはんの準備をしながら昨夜のうちに洗濯をしたものを干しておいて、子供が早起きしていた時には子供と遊んだりしながら会社に行く準備をして、出社の時間になったら妻を起こしてバトンタッチといった感じでしたので結構忙しかったのは事実です。

初めはうまく行ってたように見えた…けど

ですがこの流れというのは実は長くは続かず、というのも子供が生まれてから一年後に仕事で重要なプロジェクトを任せられるようになり、家に中々帰れない日々が続いたんですよね。この時父親として感じたのは役割分担して母親と同じぐらいの事をこなしていくというのは仕事の関係上どうしても難しく、また元々朝から忙しく動いた上にそこから会社に行くというのは体力的にも限界があったみたいで妻にも時々顔色が悪いと言われていたんです。

それをいいきっかけに気づいたのは育児生活における父親の役割というのはあくまで母親のサポート役という事で、役割分担する事ではなく家に居て気づいた時に家事などを手伝う方がかえって良いと感じましたし、周りからもその方がやりやすいと言われました。

それならいっそと思い、仕事をやめ、フリーランスになって子供の面倒を見ていきたいと思いました。

家庭と直結しない仕事を続けることに意義を感じませんでしたし、仕事自体に魅力もなかったので、思い切ったらすぐでした。今は会社を辞めたことにとても満足しながら子育てを満喫しています。将来に不安を持っていないわけではないですが、できる限りその日その日を幸せに過ごしたいと思います。







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