まだ子どもが小さいために、どのように接していいのか分からなくて、迷ってしまうパパは多いです。
そのような場合には、パパならではのダイナミックな遊びを子どもと楽しみましょう。チャンスは、仕事がお休みの日です。よく晴れているなら、公園へ出かけましょう。水筒やおやつ、タオルや着替えの衣類を持参することがコツです。
お弁当を持って行けば、ランチタイムを楽しめます。鉄棒や滑り台などの遊具をするのが難しいほど幼くても、スポンジボールで投げ合いをしたり、お相撲をしたりして、子どもの相手をしましょう。
外に出るだけで子供に嬉しいことがいっぱい!
ベビーカーに乗せてお散歩をするだけでも、子どもは外の世界から刺激を受けます。子どもは体を動かすことが大好きですから大喜びです。しかも、スキンシップが多いので、パパに対して信頼と愛情を寄せるようになります。 思い切り体を動かすと、子どもはヘトヘトになります。疲れたように見えたなら、家へ帰ってシャワーで汗を流しましょう。
子どもはよく汗をかきますので、こまめにケアしてあげることがポイントです。シャワーを浴びてさっぱりしたら、お昼寝させてあげましょう。運動した後は、ぐっすり熟睡することができます。パパも添い寝して、一緒にお昼寝をするのもいい方法です。このように、お休みの日に子どもの遊び相手になってあげれば、ママはとても助かります。
ママを助けるためでなく自分のためにも子供と過ごす時間を!
パパが子どもと過ごしている間に家事を済ませたり、一息ついたりして、時間を有効に使えるからです。「パパ、ありがとう」と感謝してもらえます。 育児に関わりたいパパにとって最も重要なことは、ママとの会話を増やすことです。その理由は、二人で協力し合って育児をすることによって、強い絆が生まれるからです。
日頃から育児について話し合っていれば、分からないことに直面した時に、「これはどうすればいいだろう」と気軽に話を持ちかけることができます。二人で育児をしているという連帯感が芽生えますので、好影響をもたらします。ママが孤独を感じて悩んでしまう心配がありません。また、積極的に子どもと関わっていると、育児に対する責任感が生まれます。
子どもをママに任せっきりにすることがありませんので、頼もしいパパだと思われます。ママと良好な関係をキープできますから、仲良し家族になれます。 尚、仕事が忙しいなどの理由から、話し合いの場を持ちたくても、なかなか時間を取れないケースもあります。そのような時は、メールを有効に活用しましょう。
「子どもが泣いた時に、どう接していいのか分からない」など、気になることをメールで送りましょう。具体的な対策をママと二人で乗り越えるきっかけになります。
また、パパが育児に熱心な様子を見て、うれしいと感じるママは大勢います。そして、「離乳食を食べてくれなくて困っている」など、悩みを打ち明けてきます。そのような場合に、「まったく分からない」と素っ気ないメールを返してはいけません。頼りにされている証拠ですから、一緒に考えてあげましょう。