「自分もイクメンになりたい!」「ママの育児に協力しよう!」と思っても、何をしていいのかわからず結局ママに任せっきりにしてしまうというパパも多いのではないでしょうか。下手に手を出すと失敗してママに怒られる・・・なんてこともあるかもしれません。しかし、何もしないままだとイクメンになることはできません。そこで今回は、イクメンになるために最低限これだけはやるべき!というポイントをご紹介していきます。
オムツ替えはウンチのときこそ積極的に!
真のイクメンは「あんまりやりたくないな・・・」と思えることでも積極的にこなしていきます。ウンチのオムツ替えもそのひとつです。
ウンチのオムツ替えは嫌だからやらないというパパも多いですが、ママからすればオムツ替えこそウンチを気にせずどんどんやってほしいと思っているはずです。オムツ替えはただ単にママの育児を助けるという意味だけに留まりません。
というのも、実は赤ちゃんのウンチというのは体調を見極める目安にもなるからです。色、硬さ、形状、臭いなどによって赤ちゃんが栄養不足であったり、水分不足であったりといったことがわかります。それに合わせて食物繊維をもっと増やしてあげようとか、水分をもっとあげようという対策を打つことができます。
赤ちゃんの健康管理という意味でウンチのチェックはとても大切な物なのです。パパが赤ちゃんの健康を日々チェックできたらママにとってもうれしいはずです。
お風呂に入れる・一緒に入る
子どもと一緒にお風呂に入ることは日々の抱っこ以上に深いスキンシップになります。スキンシップというものは子育てにおいて極めて重要で、この先大きくなってから家族や他者と良好な人間関係を築くこと、またコミュニケーション能力の向上といった点などプラス面は非常に多いです。
また、子どもと一緒にお風呂に入るということは、それ自体がパパと子どもとの信頼関係を高めることにつながります。お風呂での素っ裸のスキンシップ、パパとの楽しい時間は子どものパパに対する親しみを増すきっかけになります。いつだって「パパ大好き!」といわれるパパこそイクメンといえるのではないでしょうか。
寝かしつけをする
日々の仕事で忙しいと子どもの顔を見る時間も減りがちです。だからこそママはパパに対して「もっと子どもの顔を見てほしい」「もっと子どもとの時間を取ってほしい」と思います。
子どもを寝かしつけるのは意外と大変で、すぐに寝てくれないことや、寝たと思って部屋を出たらまたすぐに布団から出てくるといったことも起こります。ママはこの大変な子どもの寝かしつけを毎日のようにやっていますから、ママの代わりに寝かしつけをすることは、ママの大変さを肩代わりし助けて、ママにリラックスできる時間を作ってあげることにつながります。
「パートナーであるママを助ける」「ママに任せるのではなく夫婦で協力しながら子育てをしていく」という意識を持つことはイクメンとして基本中の基本です!
まとめ
オムツの取り替え、お風呂、寝かしつけはママからしても日々の労苦です。この3つだけでもパパが積極的に行ってくれれば、ママの疲れは軽減されるはずです。ママの苦労を知らず、助けることもないパパはイクメンとは呼べません。ママを安心させ、笑顔にさせてこそのイクメンです。