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パパにもできる!簡単離乳食作り

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料理はいつもママまかせ…そんなイクメンパパも多いことでしょう。というよりもイクメンを名乗っているあるいは名乗りたいのなら、離乳食も率先して作るようにしたいものです。離乳食は育児に欠かせませんし、それができるとママからの株もうなぎ登りです。ただ作るだけではなくて、子供の健康を意識した離乳食作りを考えたら夫婦仲もますます円満になりますよ。

離乳食はいつから?

離乳食を始めるタイミングは、様々な育児本があり、ネットでも検索できることから情報が多すぎて却って迷ってしまいます。一般的に言われている離乳食の時期は、厚生労働省からガイドラインが出ていて、生後5ヵ月あるいは6ヵ月からとされているのです。世界的に見てもWHO(世界保健機構)は離乳食の開始時期を生後6ヵ月としています。

離乳食を始める見極めは?以下のことがあれば離乳食を始めるタイミングとされています。
・首がしっかりとしている。支えると座ることができる。(離乳の絶対条件です)
・口に入れたスプーンを押し出さない。(哺乳反射が弱くなっている)
・歯が生えてきた。
・夜泣きが無くなった。
・母乳やミルクだけでは足りなさそう。

以上が離乳食を始めるタイミングと考えていいでしょう。

・6~7ヵ月頃 離乳食初期
赤ちゃんにとっては、母乳やミルク以外の食べ物があると知る時期です。また、食材を食べる(飲み込む)練習をする時期でもあります。この時期の離乳食は、固さのイメージはヨーグルト状がもっともイメージしやすいですね。最初はスプーン一さじ程度の量から食べ具合を見て、徐々に増やしていきましょう。

・8~9ヵ月頃 離乳食中期
離乳食を初めて2ヵ月が経ったころです。初期から中期に離乳食が移っていくのは、赤ちゃんが離乳食をしっかりと機嫌良く食べているか、食べ物をうまく飲み込んでいるかといったところです。これがクリアされていたら、離乳食中期に移行してもいいでしょう。離乳食の固さは中期になると赤ちゃんが舌で押しつぶすことができる程度です。

離乳食を食べさせるポイント

離乳食を食べさせるポイントを整理しました。

・抱っこして離乳食
離乳食は5ヵ月ないし6ヵ月くらいから始めることとなります。この時期は自分でおすわりは出来ないので、必然的にパパの膝の上で離乳食をあげることになります。イクメンパパですから、抱っこも慣れたものでしょう。赤ちゃんも安心して離乳食を食べることができますよ。

・顔を斜め上にして食べやすいように
むせてもいけませんが、離乳食が口に入りやすいように、顔をやや斜め上にするようにして離乳食をあげます。そうすると赤ちゃんも飲み込みやすいようですよ。

料理経験のないパパでもOK!簡単離乳食メニュー

料理経験がないパパでも大丈夫な簡単離乳食メニューの紹介です。

離乳初期(生後5~6ヵ月頃)
・かぼちゃの裏ごし

野菜の中でもオススメなのがかぼちゃです。
・かぼちゃ30g
・昆布だし300ml
①かぼちゃを身だけにして1㎝幅程度にスライスする。
②昆布だしでやわらかくなるまで煮る。
③裏ごし器で裏ごしする。
④煮汁でヨーグルト状になるまでトロトロにする。

離乳中期(生後7~8ヵ月頃)
・ブロッコリーとさつまいもの煮物

ブロッコリーだけではゴツゴツするので、さつまいもを加えてなめらかにします。
・ブロッコリー 15g
・さつまいも 20g
・昆布だし 300ml
①ブロッコリーは花蕾(花)だけ使用。
②さつまいもの皮をむいて1㎝にスライス
③昆布だしでやわらかくなるまで煮る
④いったん取り出して、みじん切りにして鍋にもどして再沸騰すると完成です。

以上2点の紹介ですが、どれも慣れれば数分でできます。
ネットなどでは90秒で完成と書かれていますよ。

まとめ

いきなりでは慣れていないこともあり、難しい点も多いですが、やりこむことで、スピードアップして驚くほど手際よく早くできるようになります。これで、もしものときに頼れるイクメンパパに立候補しましょう。







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